先日、認定補聴器技能者第四期講習を受講してきました。
これで4年間の講習が終了しました。
今回は1日の講習で、しかも大阪開催だったのでラッキー。久しぶりに、以前勤めていた会社の店長2人と会うこともできました。
全員合格出来るのでしょうか?
最終試験は11月です。
もう時間がありません。
卒業試験を受けるためには
4年間の講習を受けて、テストに合格する。
耳鼻科医から書類に印鑑を貰う。
お客様の聴力データと、その経緯が分かるものを提出する。
僕は現在補聴器を取り扱っていないので、聴力データが無く、どういった合わせ方をしているか等が手に入りませんので、この場合は別の物を提出できるみたいです。これは安心しました。別の書類って何かわかりませんが・・・
あとは、耳鼻科医に書類に印鑑を貰わないといけません。
これは耳鼻科医によって200万円程請求されたって話もあるので、慎重に行っていきたいですね。
条件が揃えれば最終試験を受けることができます。
最悪落ちても、来年以降試験を受けれるみたいなので、条件だけは必ず揃えたいです。
最後の話の中で『認定眼鏡士』の話が出てきました。
認定補聴器技能者も認定眼鏡士も国家資格を何十年も目指してきたのですが、医師関連の方が認められず国家資格に出来ませんでした。
他にも超安売り店が営業できなくなってしまう為ともいわれてます。現在眼鏡業界で売り上げを取ってるのは安売り店ですから。
どうやら今年、眼鏡協会は認定眼鏡士を国家資格にすることを諦めたようで、別の方法で国家資格を目指していくとのこと、この話は4月に正式に発表されています。
『眼鏡技能士』という資格を新たに作り、検定試験を行って取得するようですが、国家資格でも意味合いが全く違います。
認定眼鏡士は医師やそれを補佐する視能訓練士と同じカテゴリーにしたかったと思うのです。
海外では眼鏡の資格は国家資格で有り、医者の様な存在なわけです。
オプトメトリーと言いますが、今回の眼鏡技能士はそのカテゴリーから外れてしまいます。
しかも、眼鏡技能士が誕生してしまったら、認定眼鏡士を持ってる人も再度取りに行かなくてはならないそうで、問題になってるみたい。
認定眼鏡士を取る為の学校はどうなるのかな?同じ場所で取るのかな?じゃあ、認定眼鏡士をこれから取る人はどうなるの?取る人なんているの?
色々疑問が出てきます。無くなってしまったら苦労して取得した人は?
認定補聴器技能者も海外ではオージオロストという形で医師に近い存在です。
こちらも国家資格にできていないのが現状。
話変わって。
残念ながら良い商品は無かったなぁ。ゲームやCDよりも本に力を入れている感じかな。
ブックオフリストの僕から見ると、70点。
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