どうも!皆さん。超意識高い系眼鏡屋店員のみちるちゃんです。
さて、今回『SSS級 認定眼鏡士』の条件を満たしたので、眼鏡技術者協会に問い合わせて認定証をもらえないかと聞いてみましたが、認定眼鏡士制度が2022年に廃止となり、国家検定資格『眼鏡作製技能士』に切り替わった為今は何も出来ないとのことでした。
眼鏡専門学校学生は、卒業見込みということで先にS級 眼鏡士の認定証を作っておくから渡せるらしい。
仕方がありませんね。2022年に合格しておきたかったけど、ちょっと無理でしたね。認定証は諦めます。
国家資格検定となり確かに今までよりも良くなった気がしますが、
認定眼鏡士制度の場合は
SSS級 認定眼鏡士
SS級 認定眼鏡士
S級 認定眼鏡士
という三つの階級が存在していました。
今回の眼鏡作製技能士ですが、
一級 眼鏡作製技能士
二級 眼鏡作製技能士
の2つの階級となっており、
SSS級 認定眼鏡士➡一級 眼鏡作製技能士
SS級 認定眼鏡士➡一級 眼鏡作製技能士
S級 認定眼鏡士➡二級 眼鏡作製技能士
SSS級が一級なのは理解できますが、SS級までが一級に含まれるのはちょっとよくわからないのです。謎理論です。
この場合は三級 眼鏡作製技能士を作るか、準一級を作るべきではなかったのでしょうか?
特級制度があれば嬉しいですが、日本の国家資格で特級という制度は無いそうですね。
おそらくですが、SSS級の試験範囲ですと医療系のことが多くなるので、その辺りは眼科医界からストップが掛かって、眼鏡を作るのみであればSS級までで事足りるという判断なのかもしれません。
現在の日本メガネ協会には眼科医会も関係してあるので、可能性は0ではないと思ってます。どうでしょうか?
現在の一級 眼鏡作製技能士はSSS級とSS級が混ざってしまっており消費者にも伝わりにくいんじゃないかなーって感じですね。
ちなみに会社に申請しても資格手当は変更無しでした。たぶんオプトメトリストになっても手当は変わらないのかなー。