眼鏡道

超意識高い系眼鏡屋店員のブログ

UCアドバイザー

どうも、超意識高い系眼鏡屋店員です。

眼鏡屋さんで役立つ資格について書いてみます。

 

名称:色彩検定UC級

認定:日本色彩検定協会

難易度:★☆☆☆☆

眼鏡専門の資格としてはちょっと違いますが、勉強していると良いことが有るかも知れない分野なので取得した色彩検定UC級です。

まずUC級ってどういう意味なのかと説明すると、ユニバーサルデザインのことみたいです。

 

ユニバーサルデザインとは

そのユニバーサルデザインとはなんだ?って話ですがこれは誰でも見やすい色使いやデザインの事で、色覚異常の方でも分かりやすく見れるようなデザインを勉強します。

 

合格すると『UCアドバイザー』の資格を取得出来、公式のロゴも使える様になると記載がありましたがこれは知りませんでした。

 

色覚異常とは

じゃあ、今度は色覚異常ってなんだ?ってなるんですけど、人に寄っては見えにくい色があって、緑色が見えにくい、赤色が見えにくい、青色が見えにくいというのが出てきます。これが色覚異常ですが、男性の場合5%の割合で色覚異常の方が居る、学校で1クラスに一人くらいは居る計算です。それに比べて女性は0.2%と非常に少ないです。どうして少ないのかは興味がある方は調べてみてください。

 

色が見えないと、標識が分かりずらかったり、お肉が焼けているか分からなかったり不便な事になります。日常生活の至る所で分かりにくい不便な事が出てきてしまいます。

そんな悩みを少しでも解決しようとするのがユニバーサルデザインなのです。

 

勉強方法について

専門書が発売されているのでこれ一冊でOKです。

僕は資格が出来て1回目の試験を受けに行きましたが簡単でした。眼鏡学校で学んだことばかりでしたので簡単かと思ったら、普通に合格率が90%近いんですね。

 

興味の有る方、周りに色覚異常の方がいらっしゃる方は取得されてみてはどうでしょうか?

👓このブログを書いた人物:みちるちゃん👓

大阪出身の現役眼鏡屋店員で、最高の眼鏡技術者を目指すために日々勉強をしていたら本当に最高位の眼鏡屋さんになれました。現在は名古屋で超意識高い眼鏡屋店員として活動中。
安価な眼鏡店が出てきたことで、眼鏡、補聴器の価値が失われてしまい、その価値を取り戻そうと奮闘の日々を過ごす。この業界の見えない部分を消費者様に深く知ってもらい、そして『正しい物』を購入出来るようにサポートしていきます。

【眼鏡屋としての歩み】

2005.09 眼鏡屋に就職

2011.11 日本眼鏡技術専門学校入学(通信課程)

2013.01 テクノエイド協会の認定補聴器技能者育成コース開始

2013.11 日本眼鏡技術者協会入会

2013.11 日本眼鏡技術専門学校卒業 S級認定眼鏡士取得

2014.06 認定眼鏡士進級試験合格 SS級認定眼鏡士取得

2014.09 大阪の老舗眼鏡店に転職

2015.12 コンセプト系眼鏡店に転職

2016.05 日本補聴器協会入会

2017.01 テクノエイド協会:認定補聴器技能者取得

2017.02 キクチ眼鏡専門学校入学(通信課オプトメトリー課程)

2017.02 横田流フィッティングセミナー開始

2017.02 HOYAキャリアグラススペシャリスト養成講座開始

2017.12 HOYA:キャリアグラスアドバイザー取得

2018.02 日本eスポーツビジョン協会を設立

2018.11 HOYA:キャリアグラススペシャリスト取得

2019.02 日本色彩検定協会:色彩検定UC級取得

2019.03 キクチメガネ専門学校オプトメトリー課程卒業

2019.08 パーソナルアイウェアコンサルタント認定講座開始

2019.12 日本スポーツビジョン協会に入会

2020.01 HOYA:パーソナル・アイウェア コンサルタント取得

2021.04 日本スポーツビジョン協会:スポーツビジョン ベーシック取得

2021.04 さいたま眼鏡研究所:横田流認定フィッター ブロンズ級取得

2021.06 日本スポーツビジョン協会:ビジュアルリアクション アドバイザー取得

2022.03 日本スポーツビジョン協会:2つの資格が公認スポーツビジョンインストラクター名称変更

2022.12 日本メガネ協会:一級 眼鏡作製技能士取得

2024.09 日本眼鏡技術者協会:SSS級 認定眼鏡士取得

 

【大阪眼鏡院 堺補聴器センター】

●場所:大阪府堺市高倉台300-1
●℡:072-31131-5151
●定休日:毎週木曜
●営業時間:AM10:00~PM19:00
当店は予約優先制でございます。

★本当のオーダーメイド品が購入出来る理由★
当店の眼鏡、補聴器の調整や測定法は『技術』『知識』『経験』が必要で、時間が掛かると言う理由もあり、一般店様ではあまり行われない、こだわりの測定法を取り入れているためでございます。
■視力測定:米国式21項目検査、両眼開放屈折検査、両眼視機能検査
■聴力測定:気導聴力検査、骨導聴力検査、語音聴力検査、音場聴力検査
眼と耳でお困りの方は是非お試しください。

【経営理念】
視力保護を通じ、お客様の視生活を豊かにすることを誓います。
文化、習慣を尊重し、地域に根ざした企業活動を通じて、社会の発展に貢献します。
クリーンで安全な商品の提供を使命とし、豊かな社会づくりに取り組みます。

※このお店はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。