認定:HOYA(株)
取得難易度:★☆☆☆☆
国内トップのレンズメーカーであるHOYAが認定する資格の一つですが、似合う眼鏡を見つける為の技術を学ぶ講習会に参加し、試験に合格すれば取得が出来ます。
では、どのように似合う眼鏡を見つけるのか?ですが、お客様の顔の形、お化粧、普段の服装などを分析し、
お客様の顔の形は○○で、お化粧は○○で、服装は○○で、等の似合っている理由のためこのフレームを選びました。と明確に伝えれるようになる資格です。
僕はこういった接客が苦手でしたのでセミナーを受講しました。しかしながら、この方法でお客さんに接すると選ぶフレームの幅が狭くなってしまいますので、お客さんからどういったものが良いのか?と聞かれた時にのみ使用するようにしています。結局はお客さんが気に入ったものが一番だと思う訳です。
難易度は最終日に認定試験があるものの、落ちる人はほぼ皆無だと思いますので★を一つとしました。
勉強方法は
セミナー中に資料を頂けますのでこれを使っての勉強になります。あとはセミナー中にロープレです。
ロープレ中はどうして似合うのかをちゃんと説明しなくてはいけません。
度数が強いからレンズ径が小さいフレームをとか、眼鏡屋っぽいワードを使うことは絶対に使用しないのがコツです。
費用は
かなり高額だった気がします。先日紹介したレンズの資格と同様に会社がスタッフに取得させるのが主になるでしょう。個人で受講する人は稀だと思います。
交通費+ホテル代+講習費で10万円位は必要ではないでしょうか?
以前勤めていた会社では、この資格を率先して受講させて店舗のスタッフに共有されていたので、自分でも取得してみようと思ったので受講してみました。高い金額でしたが結構面白かったのでお勧めです。
この資格ではないと思いますが、最近は顔型分析を広告に使用している眼鏡屋さんもあります。簡単な顔型分析位ならネットで情報を得ることが出来ますからね。「似合う眼鏡を合わせます!」という広告ばかり出している眼鏡屋さんもありますけど、それって当たり前なのでは・・・
「ご飯は良く噛んで食べます!」みたいな感じに聞こえますね。