どうもー、オリバーミーチルズのみちるちゃんです。
皆さんメガネしてますか?
長身でイケメンの僕は超意識高い系の眼鏡店員してます。
本日は認定補聴器技能者講習を受講してきましたー。
認定補聴器技能者になってから初めての受講です。認定補聴器技能者は有効期限が5年間ですので、その期間中に7項目の講習を受けて更新し続けなくてはいけません。
認定眼鏡士も同様ですが、やはり常に進化している業界ですし、学び続けないといけないわけです。
今日は生憎の雨で大変でした。場所はわりと近くで助かりました。
名古屋駅の隣の伏見駅の近くで行われました。iPhoneのナビが適当過ぎて迷ってしまいましたがなんとか到着です。
スーツ姿が多いですね。僕も一応仕事着で行きました。
認定眼鏡士の生涯学習は私服の方が多いのですが、こちらは意識がそこそこ高い人が多いのでしょうか?
超意識高い系←僕
そこそこ意識高い系
ちょっと意識高い系
意識高い系
意識低い系
というランクが有るのですが、僕は当然超意識高い系の人間です。
5年後に更新する時に、また耳鼻科の先生に承諾書を頂かないといけないみたいですね。
90分以内に耳鼻科へ行ける距離らしいので、名古屋に住んでたら無理やんけ!
まあ、その頃には大阪に居るでしょう。
10:30開始
18:00終了まで結構長かったです。
本日行われる4科目全部受講してきましたからね。来年は早く帰れるはずです。
興味深いのは、日本では補聴器を購入した人で補聴器に満足している人がどれだけいるかという内容です。どうやら割合が3割程しかいないそうです。
海外では満足している人は7割を超えているのですが・・・
多くのメガネ屋で補聴器を購入できるのですが、正直言いますとメガネ屋は基本的に補聴器に詳しくありません。
9:1の割合で補聴器を販売しているのではなかろうか?
海外ではやはり眼鏡同様に専門の人から購入することになると思います。メガネと同じです。
日本だけなんですよね。簡単に補聴器を販売出来るってのはね。誰でも販売できてしまう辺り、専門性が低くなってしまうという問題があるわけです。
殆どのメガネ店では『気導聴力』しか測定していません。以前の会社に勤めていた時の僕がそうだったので間違いありません。しかし、それしか教えられていないのでそれが当たり前になっているのが問題なのです。
気導聴力測定は「ピー プー」って音が聞こえたらボタンを押していくテストですが、これだけしか測定しなかった場合、例えば耳垢が詰まっていて聴こえななかったなんてことが有る訳です。
補聴器を作った後に、耳鼻科へ行ったら治る可能性が有るのです。
耳鼻科で回復する可能性がある病気を見逃すことになります。
酷い場合には補聴器を作ったが為に、病院に行くのが遅れてしまい治るはずだった病気が治らなかったって可能性もあるわけですよ。
骨導測定を行い、気導測定との聴力を比べていかなくてはいけません。検査は2種類だけではなくて、もっとありますから、情報があればあるほどいいわけです。さらに聴力測定をするのに、インショップ等では騒がしいところで測定を行わないといけませんので、測定値も正確ではありません。
・・・でも、これってメガネも同様ですよね。
誰でも販売出来るメガネの専門性が低くなってしまっているとは思いませんか?
なんとなく『良い物』を買うってことが分かってきませんか?
眼鏡も補聴器も人が身に着けるもので、健康に関係ある物ですから、販売する側は責任をもって取り組んでいかなくてはなりません!!
眼鏡、補聴器の良い物はオリバーミーチルズにお任せください!!
今日の昼食コーナー。
お昼は近くに有った『なか卯』という高級料亭に足を運んでみました。
オイー。
上の方が水でビショビショやんけー!
ま、いいけどね。
久しぶりに食べると美味しいね^^
が僕のランク。
夕飯は一駅歩いた所にある『天下一品』を久しぶりに食べようかと思ったんですが、なんと今日は定休日でした。
くそぅ。楽しみにしてたのにぃ。
トム・ミチルーズ 恋愛論より
眼鏡、補聴器、資格に興味のある方に楽しんで頂けるブログにしていきたいです。
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それでは、又のお越しを心よりお待ちしております。
【メガネブログランキング】
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大阪出身の現役眼鏡屋店員で、最高峰の眼鏡技術者の証明である『SSS級認定眼鏡士』を目指す為に現在勉強中。
安価な眼鏡店が出てきたことで、眼鏡、補聴器の価値が失われてしまい、その価値を取り戻そうと奮闘の日々を過ごす。この業界の見えない部分を消費者様に深く知ってもらい、そして『正しい物』を購入してもらえるようにしていきたい。
【眼鏡屋としての歩み】
■眼鏡屋に就職
仕事を探していて、たまたま就職できたのが眼鏡屋だったというだけの理由。自身も眼鏡をかけたこともなく、興味があった訳ではない。
南大阪にある某眼鏡補聴器兼業店に勤める。
■日本眼鏡技術専門学校入学
会社の方向性、専門性に疑問を持ち、正しい眼鏡の専門技術や知識を学ぶため、眼鏡学校へ通い認定眼鏡士を目指す。
■テクノエイド協会の認定補聴器技能者育成コース開始
兼業店ではできない専門性の高い検査や正しいフィッティングを身に付け、聴こえに困っている方の力になりたいと思い、認定補聴器技能者を目指す。
■日本眼鏡技術専門学校卒業
卒業試験に合格しS級認定眼鏡士取得。
首席で卒業する。
■認定眼鏡士進級試験合格
翌年に行われた進級試験に合格しSS級認定眼鏡士取得。
■大阪の老舗眼鏡店に転職
日本眼鏡技術専門学校教員が経営する老舗眼鏡屋に転職し修行する。
全国的に問題になっているが、安売り店が老舗眼鏡店を閉店させていく業界の闇を見ることになる。
商売と自分とを見つめ直すきっかけとなった。
■コンセプト系眼鏡店に転職
今までの職人気質の眼鏡店とは全く違う業態の眼鏡店に勤める。
技術や専門性等を求めて来店されるのではなく、ブランドやデザインを求めて来店されるお客様を相手にすることになり、商品の大切さに気付かされた。
■認定補聴器技能者試験合格
4年間の認定補聴器育成コース終了。
認定補聴器技能者最終試験に合格し認定補聴器技能者取得。
■キクチ眼鏡専門学校入学
眼鏡で困っている全ての方の力になる為に、更なるステップアップをする為に名古屋へ転勤することを決意する。
日本で唯一オプトメトリーカリキュラムを導入しているキクチ眼鏡学校のオプトメトリー課程に入学する。JOAオプトメトリストとSSS級認定眼鏡士を目指す。
■横田流フィッティングセミナー開始
理論や理屈を覚えても、それを生かせる技術を持たなくては意味がないと思い、眼鏡の光学性能を最大限に引き出せるように横田流認定フィッターを目指す。
■HOYAキャリアグラススペシャリスト養成講座開始
実際にレンズを製作されているレンズメーカーHOYAの観点から、累進レンズの考え方、検査、調整の方法等を学び、レンズを一番良い状態で使っていただきたいと思い、キャリアグラススペシャリストを目指す。2017年11月予定。⇚new
●℡ :072-3131-5151
●定休日 :毎週木曜
●営業時間:AM10:00~PM19:00
メガネレンズ:ニコン・エミチール 等
サングラス:MICCI(ミッチ)
補聴器:ミチルトーン
コンタクトレンズ:ワンデーアキュビューミチルーアイ 等
遮光眼鏡:ミチネックス 等
拡大読書器:ミチルビー 等
双眼鏡:ミチールテック 等
ルーペ:ミチルツァイス 等
ケア用品:クリーナー、ミチルシール、メガネチェーン 等
当店の眼鏡、補聴器の調整や測定法は『技術』『知識』『経験』が必要で、時間が掛かると言う理由もあり、一般店様ではあまり行われない、こだわりの測定法を取り入れているためでございます。
■視力測定:両眼開放屈折検査、両眼視機能検査
■聴力測定:気導聴力検査、骨導聴力検査、語音聴力検査、音場聴力検査
眼と耳でお困りの方は是非お試しください。
視力保護を通じ、お客様の視生活を豊かにすることを誓います。
文化、習慣を尊重し、地域に根ざした企業活動を通じて、社会の発展に貢献します。
クリーンで安全な商品の提供を使命とし、豊かな社会づくりに取り組みます。
※このお店はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。